日本列島の西エリア・九州の北部に位置する福岡市。朝鮮半島やアジア大陸に近い地理的・歴史的背景からアジアの玄関口として位置づけられ、アジア諸国との交流に力を注いでいます。交通も、飛行機で東京なら1時間30分、ソウル1時間10分、上海1時間30分、台北2時間30分と、国内主要都市をはじめ、アジア太平洋地域の主要都市への多数の航空路線も発達。また、博多港と釜山港は高速船に乗ると、約3時間で到着します。
福岡市のデータ
面積:340km2
人口:約142万人(2007年10月現在)
天神と博多駅が商業・ビジネスの中心
古くから商業都市として栄えてきた福岡市は、百貨店、大型ファッションビル、地下街などが密集する天神を中心に、大名などの天神周辺エリアにもおしゃれで個性的な店舗が進出。天神の東方には、西日本一の歓楽街といわれる中洲エリアや、世界の有名ブランドショップや劇場、美術館、ホテルなどが揃う博多リバレイン、地元の店が並ぶ川端通商店街などが集まった川端地区があります。少し足を延ばせば、アジアからの観光客に人気の大型複合施設・キャナルシティ博多も。一方、ビジネスの中心地・博多駅エリアには、意外にも神社仏閣が多く、都心の中での散策を楽しむことができます。
空港や港から都心部へのアクセスも快適
博多・天神へのアクセス
博多港国際ターミナル → 博多 バスで約10分
博多港国際ターミナル → 天神 バスで約10分
福岡空港国際線ターミナル → 福岡空港国内線ターミナル → 博多 地下鉄で約5分
※国際線ターミナルと国内線ターミナルは連絡バスで連結
福岡空港国際線ターミナル → 福岡空港国内線ターミナル → 天神 地下鉄で約11分
※国際線ターミナルと国内線ターミナルは連絡バスで連結
福岡と博多の違いは?
屋台が並ぶことで有名な那珂川沿い。この川をはさんで東側を「博多」、西側を「福岡」と呼ぶことがあります。これは、かつて商人の町・博多と武士の町・福岡に分かれていたからです。福岡市のことを「博多」と呼ぶのも、中世から「博多」という名前が認識されていたことや、山陽新幹線の終着駅が「博多駅」であり、ビジネスマンたちが福岡へ出張することを「博多に行く」と言うなど、「博多」という名前が浸透していたことによります。「福岡」の名は、江戸時代に現在の中央区に福岡城が築かれたときに付けられました。1889年には、福岡市にするか、博多市にするか議会で議論されたこともありますが、わずか1票差で福岡市となったエピソードも。福岡と博多を合わせて「福博」と呼ぶこともあります。















